独楽の百科事典

2万点以上の収蔵品から、こまを「回し方」「動き」「形と遊び方」などで分類します。

形、素材、模様の異なる日本各地の投げごま
回し方、動き、形、遊び方から、こまの特徴を読み解きます。
イギリスのたたきごま
むちで回転を与える「たたきごま」。
フィリピンの糸引きごま
糸を引いて回す「糸引きごま」。

この百科事典の考え方

同じようなこまでも、地域、作者、商品名によって呼び方が異なります。このページでは、小学生にも分かりやすいことを大切にしながら、こまのおっちゃんなりの分類で紹介します。分類や名称は、今後も収蔵品の写真とともに追加・更新していきます。

回転を与える方法による分類

こまをどのように回し始めるかで分けます。

  • ひねりごま
  • もみごま
  • 糸引きごま
  • たたきごま
  • 投げごま
  • 空中ごま
  • 吹きごま
  • けとばしごま
  • 押しごま
  • こすりごま
  • ビュンビュンごま
  • ゴムごま
  • 筒ごま
  • バネごま
  • モーターごま
  • 磁石ごま
  • たまごごま
  • つりごま
  • 花火ごま

回ったときの動きによる分類

回転中に見せる色、音、動き、姿勢などで分けます。

  • 色変わりごま
  • ジャイロごま
  • うろうろごま
  • 永久ごま
  • 追いかけごま
  • おどりごま
  • 逆転ごま
  • 絵かきごま
  • さかだちごま
  • 散歩ごま
  • ジャンピングごま
  • ちらちらごま
  • 飛出しごま
  • 飛びごま
  • 鳴りごま
  • メロディごま
  • はじきごま
  • ばんざいごま
  • 光りごま
  • 夫婦ごま
  • へびごま
  • マクスウェルのこま
  • よくばりごま
  • よたりごま
  • 浮遊ごま
  • 錯覚ごま

形や遊び方による分類

形、勝負の仕方、組み合わせ方、見せ方などで分けます。

  • べーごま
  • けんかごま
  • ずぐり
  • 胴輪ごま
  • 当てごま
  • 重ねごま
  • 占いごま
  • 子持ちごま
  • 角ごま
  • 曲ごま
  • 箱ごま
  • 迷路ごま
  • ゲームごま
  • ゆうらんごま
  • 輪投げごま
  • 組合せごま
  • 飾りごま
  • 古型鳴りごま
  • サーカスごま
  • 皿ごま
  • 花ごま
  • すもうごま
  • 提灯ごま
  • 野菜かご

その他の分類

  • おまけごま
  • 付録ごま
  • 菓子入りごま
  • キャラクターごま
  • 海外メーカーのこま
  • こまのおっちゃんお気に入りのこま

旧サイト「独楽の百科事典」を再構成して移行しました。各分類の収蔵品写真と詳しい解説は順次追加します。

詳しい解説を読む

たたきごま

むちで叩いて回す、各地の素朴なこま。

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投げごま

投げ方の違いと、日本・世界の収蔵例。

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けんかごま

芯の形と九州各地に見られる地方色。

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ずぐり

雪の上で回すために生まれた青森のこま。

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分類から収蔵品を探す

旧サイトの個別分類と写真を、WordPressで閲覧しやすいページへ移行しました。

回転を与える方法

ひねりゴマ

指でひねってまわします。

もみごま

心棒を両手のひらではさんで、もむようにしてまわします

糸引きごま

持つ部分と回転する部分が分かれており、回転する部分にひもを巻き、引いてまわす。

たたきごま

たたきごま

投げごま

投げごま

空中ごま

心棒部分をひもでこするようにあおってまわします。

吹きごま

息を吹いてまわします。

けとばしごま

足でけとばしてまわします。

押しごま

らせんを利用して、心棒を上から押してまわします。

こすりごま

心棒部分を床でこすって、中に入っているはずみ車を利用してまわします。

ビュンビュンごま (zip top)

キャタピラ状のもので、こま内部の歯車を回転させて回します。

ゴムごま

ゴムの伸縮を利用してまわします。

筒ごま

ブンブンごまのように、筒状の中にとおった心棒を、ひもを引っ張ったりゆるめたりしてまわします。

バネごま

バネのもどる力を利用してまわします。

モーターごま

電力でまわしたモーターの力を利用して、回転を伝えて回します。

磁石ごま

回したコマを、磁力を利用して長く回します。

たまごごま

両手でこねるようにして回します。

つりごま

糸のよじれを利用して回します。

花火ごま

火薬の噴出する力を利用して回します。

回ったときの動き

色変わりごま

回転によって色の変化が見れるこまです

ジャイロごま

こまの性質がよくわかります。

うろうろごま

台の上でまわすと、こまがゆれながらまわるので、この名がつきました。

追いかけごま

鬼ごとごま、追っかげごま、競馬ごま、競争ごま、台ごま、追いごま等とよばれています。 ふちのついた台のまんなかでまわしたこまに、二枚の薄い輪を立てかけると、 輪が台の上を追いかけあいし、下をスルリと、すくうように追いぬきます。 輪の大きさが微妙にちがうので、このような現象が起こるのですが、 名人の作ったこまはお互いが追いこします。 輪が一枚のもあります。 現象は同じですが、名所めぐりのものが多いので「遊覧ごま」の項目にいれます。

おどりごま

こまはブレのないのが、良いこまとされていますが、わざと中心をずらせることよって, おもしろい動きをします。

逆転ごま

ケルトの石とかラトルバック等と呼ばれています

絵かきごま

絵を描くわけではありませんが、心棒の先にクレヨンなどをとりつけてあり

散歩ごま

ひもを持ったまま、勢いよく投げ下ろし、吊るすように着地します

ジャンピングごま

着地したこまがバネの作用で、ぴょんぴょんはねてまわります。

ちらちらごま

こまを回すと、こまに触れているお互いの円盤が、触れあい、摩擦で歯車のように連動して回ります

飛出しごま

回転すると伝達された内側のこまが回りだし

飛びごま

回転すると、伝達された内部の数枚の皿が回りだし、一枚ずつ落ちてきて回り、最後に親ごまも回します

鳴りごま

こまの胴体の一部に穴を空け、(理科的に言うと)空気を内部に入れ、 出てくる時の空気のぶつかる時の現象だそうです。 作者によって穴の大きさや数量が違います。試行錯誤の末の結果でしょう。 単に風を切る音の分類は「うなりごま」にします。

メロディーごま

メロディーごま (2008.5UP)

ばんざいごま

糸などで取りつけられた、動きが可能な腕や旗が遠心力により上にあがります

ひかるこま

回転すると光を発するこま

夫婦ごま

上下二つに分かれたこまを同時に回し、上のこまをはずして仲良く回ります

へびごま

まわっているこまの心棒にへびを近づけるとニョロニョロ動いたり、 ピエロがダンスを したり、チェッカーフラッグをふります。

よくばりごま

回転すると 胴の間に仕込まれた羽が飛び出し大きく見えるのでこの名がつきました

よたりごま

背が高く、形を考えると カクン、カクンとおもしろい動きで倒れるのでこの名がつきました

錯覚(さっかく)ごま

回転することによって 回転方向が逆回転に見えたり(ストロボ現象)、

形と遊び方

けんかごま

けんかごま

ずぐり(づぐり)

ずぐり(づぐり)

胴輪ごま

回転力をつけたり、重みをつけて「ちょんがけ」をしやすくしたり、 けんか勝負に強くするため、こまのまわりに鉄などをつけました。 ゴムや真鍮、ブリキなどがあります。

当てごま

当てごまの収蔵品を紹介します。

重ねごま

こまの上にこまをのせる 集中力が必要なこまです

占いごま

今日の運勢はどうですか? 天気占いなどもあります。

角ごま

ゲームや賭博用のこま。出た面の数字や絵で勝敗をきめます。 韓国には面が奇数のものもあります。 上を向くのは角なので切れ込みの数できめます。

箱ごま

和製ルーレット

迷路ごま

まわしたこまを、停止するまでに目的地に移動させるゲームごまです

ゲームごま

いろいろな回転の性質を利用して、いろんなゲームが考え出されました。

ゆうらんごま

お皿が一枚の追いかけごまの形式

輪投げごま

回転するこまに、輪を入れる遊びです。失敗するとこまがゆれたり、回転が弱まり、たくさん入らなくなります

組み合わせごま

いくつかのこまを組合わせて、景色や動物などを形作ります。 飾りにもなります。

古形鳴りごま

鳴りごまのうち、古い形のこまです。

サーカスごま

中国の皿回しの曲芸が子供たちにも出来るように考えられたこまです。

皿ごま

サーカスごまと同じ形式です。皿の裏側の周囲に止まっても落下しないように工夫されています

花ごま

皿ごまの内、植木鉢に高さの違う竹串を三本挿し(生け花の天地人)、その上でまわす

相撲ごま

土俵の上でバトル

提灯ごま

携帯用の当てごまで 台が器になっており こまや部品が収納できるようになっている

野菜かご

器の中に野菜や果物のこまが入っている 果物かごもある

その他の分類

おまけごま

昔からお菓子やお薬に景品がついていました。最近ではファーストフード等のお店で景品がつくようになりました。